【新情報公開!】 元素騎士オンラインの 開発情報まとめ

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【新情報公開!】元素騎士オンラインの開発情報まとめ

元素騎士オンラインってよく目にするけど、どれくらい開発進んでるの?

αテストが近いらしいけど、何ができるようになるの?

その後の開発ってどう進むのかな?

今回は、5月13日に公開された元素騎士オンラインの

「Development Progress Report」

をもとに、情報をまとめていきます。

元素騎士オンラインとは?

「元素騎士オンライン -META WORLD-」とは、

2012年に台湾で大ヒットしたゲーム「エレメンタルナイツ」の

GameFi版だととらえてもらえれば良いかと思います。

ゲーム内容については過去記事で解説してますので、

よかったら読んでみてください。

【初心者でもわかる!】元素騎士オンラインのゲーム内容とは?

また、GameFiとして「遊んで稼げる」を目指しており、

その稼ぎ方についても解説しています。

注目の「元素騎士オンライン -META WORLD-」で稼ぐ方法とは?

開発状況のまとめ

現在、元素騎士オンラインは2022年8月の正式リリースを目指し、

目下開発中ですが、5月13日に開発状況のレポートが公開された

ので、その情報を以下のような形でまとめていきます。

今後の機能追加

・αテスト

・βテスト

・正式リリース

・その後のアップデート

大まかに分類すると下記のようなイメージです。

αテストβテスト正式リリース将来アプデ
サーバーAsiaJapanEU, US-
ゲーム機能BGM背景, NPC, Gear, 敵キャラ--
エコシステムアイテム供給量、miniROND上限、ステーキングアイテム流通、NFT、マーケットプレイス、ステーキングランク、オークションFT、スカラーシップ-
デザインショッピングモール--イベントホール、PvPアリーナ
コミュニティチャット、パーティプレイトレードフレンド、ギルドボイスチャット
ランド-外観、セール-拡張機能、入場料設定など
UGC---開発キット、NFT販売など

それぞれ深掘りしていきます。

αテスト

αテストは、5月31日から開始予定です。

メタバース内で新しい経済圏とコミュニティを作る、としています。

ゲームサーバーは「Asia Region」におかれる、ということです。

これからβテスト、正式リリースと進むにつれて、Regionも増える分けですが、

別Regionで始めると別アカウントを作る、ということになるようなので、

最初どこを選ぶのかはけっこう大事になりそうですね。

ゲームの基礎的な部分としては、この段階でBGMが刷新されるようです!

コミュニティの中でも要望が出ていた、とのこと。

たしかに、私が参加している元素騎士オンラインのDiscordでも、

「エレメンタルナイツのBGMどう思いますか?」

という質問は出ていましたしね。

コミュニティの声を反映させてくれる運営はとてもありがたいと思います。

また、ゲーム内のエコシステムについても、

αテスト時で特徴的なものが2つありそうです。

それは、

αテスト時のエコシステム

・アイテム供給量の上限設定

・miniRONDの流通量の上限

についてです。

アイテムの供給量の上限設定、というのは、ゲーム内に存在する全てのアイテムに、

ゲーム内で存在する数の上限が決まっている、

ということのようですね。

たとえば、薬草のゲーム内上限が1,000個だったら、

全てのプレイヤーと道具屋(?)にある薬草が1,000個に達すると、もうドロップとかはしない、

ということと考えられます。

こうすることで、伝説の武器とか、レアリティの高いアイテムの価値が担保されるわけですね。

まさにNFTをかけあわせたゲームのあり方のような気がします。

次にminiRONDの流通量上限、ですが、

そもそもminiRONDとは、ゲーム内通貨のことです。

プレイヤーは、NPC(Non Player Character. プレイヤーじゃない、

ゲームの登場人物のこと)にアイテムを売って、

miniRONDを得られる仕様になっているのですが、

そのminiRONDの上限に達してしまっていると、

NPCがプレイヤーからアイテムを買い取れなくなったりするようです。

これも、今までのゲームではあまりなかった仕様で、

どう影響が出るのか、楽しみですね。

ちなみに、miniRONDが消費されたり、RONDがゲームにインポートされたり

すると、またminiRONDが使えるようになるようですね。

稼ぐ、という意味では、

αテスト時にリリースされているのは暗号資産のステーキングくらいですね。

ステーキングの方法については、過去記事で解説しておりますので、

よかったら参考にしてみてください。

【画像でわかる!】元素騎士オンラインの「MV」のステーキング方法について解説

最後に、αテスト時のコミュニティ機能としては、

チャットとパーティプレイができるようになる用です。

チャットは「Emotions $ Motions」「Text Chat」機能が実装されるので、

LINEのスタンプのようなものが表示できたり、

アバターをジャンプさせたり、手を振ったりができるんですかね。

βテスト

βテストは7月31日から実施される予定です。

βテスト時には、サーバーで「Japan Region」が解禁される見込みです。

やはり、自分の国が取り上げられるのはなんとなくうれしいですよね。

とくに英語が得意なわけでもないので、

おとなしく私は「Japan Region」でスタートしたいと思ってます。

ゲーム機能としては、

βテスト時のゲーム機能アップデート

Background Model

NPC model

Gear Model

Enemy Model & Motion

がアップデートされるようです。

敵キャラのグラフィックもエレメンタルナイツの頃から比べると、

かなり今風な見た目になってカッコ良くなります。

ゲーム内エコシステムにおいては

βテスト時エコシステム

・ゲーム内で流通しているアイテムの確認画面が刷新されたり

・NFTのInport/ export機能が実装

されたりします。

NFTは、元素騎士オンラインと切っても切れない関係になるので、

いよいよゲームリリースが近づいてくる、という感じがします。

また、このタイミングでマーケットプレイス機能が実装されます。

オークション機能もついているようなので、

いわゆる激レアアイテムやオシャレ装備何かはかなり注目が集まりそうですね。

さらに、βテストからは、Design機能も実装されます。

このタイミングでは

βテスト時デザイン機能

・Elrond Shopping Mall

・Elrond Museum

がオープンされます。

ショッピングモールには、現実世界のテナントが軒を連ねるとか。

有名ブランドがオシャレ装備を出品したりするんでしょうか。

将来的にはタイアップ企画などもあるようです。

ミュージアムには、リリースされたNFTを観れたり、有名なアーティストの作品が飾られたりするそうです。

本当にゲームだけでない、メタバースの世界ならではの時間を過ごせそうですよね。

ちなみに、Discord内でコアなファンに送られてる「Member’s Card」を持っていると、「Gensosushi」なる限定サロンに入れるそうです・・・

また、まだ情報はそこまで多くはないのですが、βテストからは

ランド機能が実装される見込みです。

ランド機能は元素騎士オンライン内の「土地」のことで、

NFT化されていてオシャレ装備などと同じようにその権利を買うことができます。

そうして買ったランドで、

ダンジョンを作ったり、

NPCを配置してセリフを言わせてみたり、

他のプレイヤーから入場料をもらったりと

いろいろなことができるようになる予定です。

そのランド機能のうち、

βテスト時ランド機能

・Land Viewer

・Land Sale

機能がβテスト時には試せるようになるようです。

ランド機能はまだまだアップデートされる見込みなので、

今後に期待したい機能ですね。

正式リリース

いよいよ正式リリースは8月31日の予定です。

じつは、βテストまでで正式リリースまでに実装される機能は

多くを紹介してきてしまっています。

正式リリース時に初めて出てくる機能追加はあまりないので、

サクッと見ていきましょう。

まずはサーバーについてです。

ここまで「Asia Region」と「Japan Region」が実装されていますが、

正式リリースのタイミングで

「EU Region」と「US Region」が追加されます。

ほんとにワールドワイドで展開していくんですね。

ゲームエコシステムには

リリース時エコシステム追加機能

・FT(Fundiblie Token。RONDのこと)のimport / export

・Schlarship

が実装される予定です。

スカラーシップは、オシャレ装備を持っている人が、

持っていない人に貸し出す機能のことですね。

オシャレ装備の所有者は借り手から収益をあげられますし、

借り手は自分の気に入ったオシャレ装備を使うことができるので

どちらにとってもメリットのある機能だと思います。

コミュニティ機能には

リリース時コミュニティ機能

・フレンド登録機能

・ギルド機能

が実装される予定です。

フレンド機能を使えばいつでもフレンドとコミュニケーションを取れます。

もしかしたら有名人と直接コミュニケーションを取れたりするかもしれませんね。

その後のアップデート

最後に、正式リリース後のアップデートで追加される予定の機能の紹介です。

まず、Design機能に追加があるようです。

Design機能はβテスト時に追加される機能で、

ショッピングモール機能があったわけですが、

将来的なアップデートでは

デザイン機能の将来アプデ

・イベントホール機能

・PvPアリーナ機能

がそれぞれ追加される見込みです。

イベントホール機能はさまざまなイベントを開催できるメタバース上の空間のようで、

これは私の予想ですが、ゲーム内のBGMのコンサート版とかが聞けたりするようになるかもですね。

PvPアリーナ機能は読んでそのままで、他のプレイヤーとの対戦機能です。

コミュニティ機能にも、ボイスチャット機能が追加されるようです。

これは個人的には好みが分かれそうな機能かな、と思っています。

たとえば家族がいる中ではあまり声を出せない人もいるでしょうしね。

ランド機能は将来的な機能です。

敵キャラやNPCの配置、フィールドカスタマイズ、BGMの設定といった拡張機能、

入場料の徴収機能

スペースカスタマイズ機能

などは、将来的なアップデートで実装される予定です。

元素騎士オンラインの特徴の一つとしても挙げられる

UGC(User Generated Contents)機能も将来的なアップデート機能です。

UGC機能はプレイヤーが新しいNFTを自分で開発できる機能ですね。

開発キットが実装されるようなのでそれをインポートし、

UGC機能

・マップオブジェクト

・オリジナルのアイテム

・NPCの外見

などを自身で制作できるようです。

これはクリエイターの活躍の場を提供することにもなるので、

元素騎士オンラインのメタバース経済圏を成功させるのに

とても重要な要素と言えそうです。

気になる追加機能

今回の開発状況の開示資料の中で気になったのが、

「装備の摩耗/修理概念」という記載です。

これは資料のうちの「Development Progress Overview」の中で

正式リリース時に実装予定として書かれていますが、

そこまでは特に何も書かれていない機能なのです。

イメージとしては、今注目を集めているSTEPNのように、

装備を使っていくと次第に装備自体が傷んできて

装備によるステータスの上昇幅が小さくなる、

みたいな機能なんでしょうか。

それであれば、逆に装備が馴染んでくる、みたいな概念もあったら

おもしろいかもしれませんね。

装備を使っていくと次第にその装備が持つ真価が解放されていく、

みたいな。

あくまで勝手な妄想ですが。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、元素騎士オンラインの開発状況について、

2022年5月13日に公開された資料をまとめる形で紹介してきました。

まだまだ正式リリースに向けて開発途上なのもわかりますが、

かなり期待が膨らみますよね。

元素騎士オンラインの内容って?という方は過去記事で解説してますので、

よかったら参考にしてみてください。

【初心者でもわかる!】元素騎士オンラインのゲーム内容とは?

また、元素騎士オンラインは「Free to Play」「Play to Earn」「UGC to Earn」を

掲げており、「遊んで稼げる」が一つの特徴になっています。

稼ぎ方についても過去紹介しておりますので、よかったら読んでみてください。

注目の「元素騎士オンライン -META WORLD-」で稼ぐ方法とは?

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