【初心者向け】エルフマスターズについて解説します

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【初心者向け】エルフマスターズについて解説します

エルフマスターズってブロックチェーンゲームらしいけど、どんなのだろう?

今回はそうした疑問について、公開情報をもとに解説していきます。

エルフマスターズとは?

エルフマスターズとは、日本の株式会社HashPortが手がける

ブロックチェーンゲームです。

「遊んで稼ぐ」を実現する「Play to Earn」型として

2022年夏にリリースの予定で現在開発が進められています。

運営陣はどんな人?

運営しているのは、株式会社Hash Portという会社です。

ブロックチェーンゲーム界隈は、いろいろとリリース出すものの、

思うように開発が進まず、結局うやむやになってしまう、

なんてこともあるので、気になるところですよね。

【会社概要】

社名株式会社Hash Port
所在地東京都港区
代表者吉田 世博
設立2018年

2018年設立と比較的新しいゲーム会社です。

代表者の吉田氏の経歴は

2013年慶応義塾大学法学部卒業

2016年ボストンコンサルティンググループ入社

2018年株式会社Hash Port設立

という感じ。

ボストンコンサルティンググループではデジタル事業開発部門にて

東京オフィスの最年少投資・事業開発担当者として働いていたとか。

ざっくりいうと、

「とても頭いい人が、超絶コンサルでの仕事を経て設立した会社」

というイメージでしょうか。

また、プロジェクトチームは

プロジェクトチーム

・赤石智哉氏(プロデューサー)

・木次大樹氏(ディレクター)

・後藤圭佑氏(マーケティングプランナー)

で構成されています。

ゲーム内容

では、実際のゲーム内容はどのようなものなのでしょうか。

タイトル名ELF Masters(エルフマスターズ)
ジャンルファンタジーアドベンチャー型P2Eブロックチェーンゲーム
対応チェーンパレットチェーン
対応端末Android / iPhone
提供元Hash Games(株式会社Hash Port)
公式ホームページhttps://elfmaster.com/
リリース時期2022年6月上旬(予定)

公式ホームページ上では上記で掲載されていますね。

ゲームのざっくりしたイメージは以下の通り。

ゲームのざっくり概要

・エルフマスターとエルフを3体ずつで1つのパーティを組む

・「ダンジョン」を探索して、モンスターを倒したり、アイテムを獲得したり

・「ワールド」を探索することで謎の遺跡を発見したりもできる

・バトルタイプは敵モンスターの他、PvPも

・バトルはターン制で、スキルカードを駆使する

・コロニー(メタバース)システムも

ホワイトペーパーも公開されているので、詳細は別記事で解説していく予定です。

ロードマップ

2022年3月・White Paper公開
・公式HP公開
・コミュニティオープン
2022年4月~5月NFT1stプリセール
NFT2ndプリセール
2022年6月~7月ver1.0リリース
2022年下半期・ver1.1リリース
・スカラーシップ制度開始
・次作キャラ機能追加
・大規模イベント開催
・コロニー機能追加
2023年3月他ゲーム連携

というのが公式発表です。

4月に実施されたNFT1stプリセール時においては

人気の高さから購入が殺到し、

すでに完売しているのに「まだ残っています」と投稿してしまったこともあって

プチ騒動が起きていましたね。

その後運営の方の真摯な対応もあって、

5月に行われた2ndプリセールでは27億円もの応募が集まったとか。

それだけ期待を集めているプロジェクトだと言えそうです。

稼げるのか?

Play to Earnとは、ゲームを遊んで稼ぐ、という新しい試みですが、

エルフマスターズもそれを目指しています。

エルフマスターズではゲーム内トークン(ゲーム内通貨)である

パレットトークン(PLT)があります。

このPLTの値上がりとゲーム内で使用するNFTの価値上昇によって

稼げる、という仕組みです。

なので、

PLTの価格がどういう推移をするのか

ゲーム内NFTの価格がどう推移するのか

という点が稼ぐという意味では重要になってきます。

注意すべきことって?

ゲームをしているだけで稼げる(かもしれない)というのは

とても夢がある話ですよね。

それでは、注意すべきことはあるのでしょうか。

ここでは、以下のことについて解説していきたいと思います。

注意したいポイント

・PLTの価値推移について

・使用するブロックチェーンについて

・NFTの価格推移について

それぞれ深掘りします。

PLTの価値推移について

まず、ゲームのトークンであるPLTの価値についてです。

暗号資産といえばビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)が有名ですが、

PLTも同じように取引所で交換が可能です。

このPLTが値上がりすれば、より稼ぎやすくなりますし、

逆にどんどん値下がりしてしまうと、それだけ稼ぎづらくなる、

ということです。

実際PLTを稼げたとしても、

それを実生活で使えるわけではない(少なくとも今は)ので、

どれだけの価値があるトークンなのかには

気を配っておく必要があります。

尚、PLTは海外取引所であるBybitに上場しているので、

Bybit上でも取引が可能です。

Bybitの登録の仕方については過去記事で解説していますので、

よかったら参考にしてみてください。

【数分で可能】Bybitの口座開設方法を解説します

使用するブロックチェーンについて

次に、ブロックチェーンについてです。

エルフマスターズにおいては、使われるチェーンは

「パレットチェーン」

という独自のブロックチェーンです。

パレットチェーンはEthereum(イーサリアム)へのクロスチェーンが可能、

ということですが、

こうして使用するチェーンをつなげる技術は日進月歩で、

時折悪意ある第三者の攻撃の対象になってしまったりします。

もちろん、運営の皆さまはそうしたことがないように最新の注意を

払っていることとは思いますが、

そうした技術的なリスクがあり得る、ということは知っておいた方が良いです。

NFTの価格推移について

最後に、NFTの価格推移についてです。

ゲーム内で使用されるエルフやエルフマスターはNFTになっており、

マーケットプレイスでの売買が可能です。

たとえば、5PLTで手に入れたNFTを10NFTで誰かに売ることができれば、

その差額である5PLTが儲け、という感じです。

実際には、マーケットプレイスの手数料がかかったりするわけですが、

ここでは無視しています。

その5PLTがどれだけの価値があるのか、というのは上でも紹介した通り、

気を付けておく必要があります。

ただ、そもそものNFTの価格が大きく動いたりするのも注意が必要です。

特にゲーム初期はまだNFTの相場もあまり確立されていないので、

高額になりがちです。

実際にゲームがリリースされて半年後とかになると、

50%、60%安いくらいの価格でしかやり取りができなくなったりする

ことも大いにあるので、見極めが大切ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、ブロックチェーンゲームであるエルフマスターズの

内容について概要を解説してきました。

それぞれの項目はより深掘りすることができるので、

今後さらなる解説記事を書いていくつもりです。

2021年ごろから、NFTへの注目とともに関心が高まっているPlay to Earnですが、

日本発のゲームはまだ多くないのが実情です。

海外のゲームだと情報が取りづらかったり、

そもそも英語でしかまだ情報がなかったりと、

手を出しづらい、という方も多いと思います。

そうした中で、エルフマスターズは日本発のプロジェクトでもあるので、

ぜひ期待したいところですよね。

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