「持っている暗号資産を別の暗号資産に変えたい」
「他のウォレットから入金して、暗号資産をトレードしたい」
「でも手続きを間違って、ゴックスしてしまうのは絶対に嫌」
そんな不安を解決するために、この記事では
「海外取引所であるBybitで暗号資産をトレードする方法」
について開設していきます。
私も暗号資産を始めたばかりの頃に、
一度セルフゴックスしてしまい
7,000円相当の暗号資産がブロックチェーンの闇に消えたことがあります…
そんな悲しい人が増えないよう、
この記事で開設していきます。
目次
Bybitについて
この記事では、取引所として海外取引所のBybitでのトレードを開設していきます。
Bybitは2018年に開設されており、比較的新しい交換所ですが、
・取扱い通貨の多さ
・日本語対応
・今後は日本円(JPY)での暗号資産購入も可能に
ということから、
日本人である私たちにも使いやすい取引所かと思います。
口座開設については以下の記事で開設していますので
よかったら参考にしてみてください。
Bybitに国内取引所から原資を送金
ここからは、
実際の画像も使いながら手続きの解説していきます。
国内取引所でBTCを取得
まず、国内取引所でBTCを取得します。
理由は、現状MVはBybitではBTCでしか取得できないからです。
私は国内取引所はCoincheckを使っているので、
Coincheckの画像を使って解説します。
「国内取引所の開設もまだだよ!」という方は、
以下記事も参考にしてみてください。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/da143135e3a34103f873c9759cb3c21c-1024x614.jpg)
ログインしたら真ん中の「現物取引」の下にある
・レート
・注文量
を入力して「買い」を選択し、その下の「注文する」をクリックします。
画像内では、
・レート→5,081,000円
・注文量→0.005BTC
・概算→25,405円
となっていますね。
Bybit側の入金用アドレスを確認
次に、Bybit側で入金用のアドレスを確認します。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/8fa9dac0b91044c2031644ed07605b20-1024x614.jpg)
上記の画像はBybitにログインしたところの画像です。
右上にある「資産」のところから、「現物アカウント」を選びます。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/0c5a94eec40d1edee817ce202833264e-1024x614.png)
そうすると上のような画面に移ります。
そこで、真ん中左側に「BTC」と記載のある行の右側の「入金する」を選びます。
そうして出てきた画面で「確認しました。」を押すと、
以下のようにQRコードが表示され、入金用アドレスを確認できます。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/e57b3e7b4b769f98dc68a7401a593164-1024x614.jpg)
気を付けなければいけないのは、
「チェーンタイプ」
を間違えない、ということです。
BTCの場合はBTC、ですね。
Bybitの場合は対応したチェーンタイプを表示してくれるのですが、
それでも細心の注意を払って確認していきましょう。
国内取引所に送金先を登録
またCoincheckの画面に戻ります。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/5f740e459aa5b3d01b77c6bff0e27b9b-1024x614.png)
左側にある「暗号資産の送金」をクリックすると
上のような画面に移ります。
そこで「宛先」欄の右側にある「宛先を追加編集」をクリックします。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/eb60a9f151e51d9f01e2d6c8e4738311-1024x614.png)
そうすると上のように「宛先リスト」が表示されるので、
右側にある「新規追加」をクリックします。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/a88951b38103d4722c4a82ec14ffba96-1024x614.png)
そこで上のように表示されたら、
・通貨→Bitcoin
・ラベル→自由(自分でわかりやすいものを記載しましょう)
・宛先→先ほど確認したBybitのBTC入金アドレスをコピペ
を入力しましょう。
その後、SMS認証コードを入力すれば宛先登録ができます。
実際にBTCを送金
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/634f610b8ec46ff419f569207dcc7175-1024x614.png)
ここまで来たら、後は上の画像で
・宛先→先ほど追加したBybit
・送金サービス名→プルダウンから選択
・受取人種別→「本人への送金」が最初から選択されています
※違う場合は修正しましょう
・送金額→送りたいだけのBTCを入力
することで送金手続きは完了です。
ここで注意したいのは、
「初めて送金するときは、少額で試してみる」
というものです。
初めて送る時は本当に失敗しやすいです。
上でも書いた通り、わたしも過去に失敗しました。
手数料がかかってはしまいますが、
それでも一回まで全額送金してミスをしてしまうよりは
よっぽどマシです。
本当に細心の注意を払って手続きは進めましょう。
Bybit側で着金を確認
ここまで終わったら
Bybit側で着金できているか確認しましょう。
チェーンの混み具合によって
着金まで時間がかかることもあります。
私は早ければ5分くらい、遅いと30分以上待ちました。
なかなか確認が取れないと不安にもなりますが、
落ち着いて待ちましょう。
BTCから他の暗号資産にトレードする
ここまでで、BybitにBTCが入金できている状態です。
ここから、ようやく他の暗号資産に換えていく手続きを解説していきます。
ここではBTCをUSDTに換える手続きを見ていきます。
トレード画面へ
まずはBybitにログインし、
画面上の方の少し左よりにある「トレード」をクリックします。
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/6b808d3090013ab77716e6ed9d90057a-1024x614.jpg)
そこで、BTC/USDTを選びます。
取引条件を入力
![](https://tantanblog.org/wp-content/uploads/2022/05/8e7459622717b2e3dbaac7679f7c3d65-1024x614.jpg)
上のような画面に移動するので、画面右側の「現物」欄にある
「売り」を選択します。
ここではBTCを売って、USDTを買う、ということになるので、
「売り」を選びます。
その後に
・注文価格
・数量
を入力して、その下にある「BTCを売る」をクリックで完了です。
Bybit側での手続きはそこまで面倒ではないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、
・暗号資産をトレードしたい
・初めてやるので手続きを間違わないか不安
といった方に向けて、
海外取引所であるBybitでの通貨トレードの方法について
解説してきました。
2021年ごろから暗号資産界隈は非常に注目を集めてきています。
2022年になった今でもその勢いは弱まることを知りません。
むしろ、世界各国で暗号資産に対する取り組み(規制などもですが)が進んでいます。
今後10年、20年かけて常識になっていく可能性も秘めた暗号資産
今のうちから触れて慣れておくのも大事だと思います。
少しずつでも知識と経験を積み上げていきたいですね。