「NFTって興味あるけど、どれがいいんだろ?」
「どんな楽しみ方があるんだろ?」
「いまいちNFTに何の価値があるのかよくわからない」
そうした疑問をお持ちの方、多いと思います。
率直に言ってしまうと、
わたしも同じような気持ちです。
まだNFTを買ったことはないのですが、
それでもやはり気になる!
NFTオーナーではないからこそ、
ポジショントーク抜きで
どんなことに期待してNFTを買うのか、
NFTを買う前に気を付けたいこと
について解説していきます。
この記事を読んでもらえれば、
自信をもってNFTを選ぶことができるようになりますよ。
目次
オススメのNFTは?
NFTといっても、たくさんあります。
最大手のマーケットであるOpenSeaでは、
どのNFTがどれくらいの価格で取引されているのか
見ることができます。
有名なNFTには
・Bored Ape Yacht Club(いわゆるBAYC)
・CryptoPunks(1万点限定でつくられたもの)
なんかがありますよね。
2022年6月上旬時点では、
ゴブリンをモチーフにした
goblintown
が上位に来ていたりします。
その中でもわたしが注目しており、
「これは!」
と思っているのが
CryptoNinja Partners
です。
CryptoNinja Partners(CNP)とは?
CryptoNinja Partners(CNP)は、
日本発である「CryptoNinja NFT」のお供キャラを扱ったNFTです。
CryptoNinja NFTやCryptoNinja Partnersについては、
公式サイトがとても充実しているので下記からどうぞ。
CryptoNinja NFT:https://www.ninja-dao.com/
CryptoNinja Partners:https://www.ninja-dao.com/cnp
CryptoNinja Partnersに注目している理由は以下3つ。
CryptoNinja Partnersの魅力
・日本発で情報を得やすい
・コミュニティが盛り上がっている
・価格
それぞれ深掘りしていきます。
日本発で情報を得やすい
日本でも2021年ごろからNFTはブームになっていますが、
それでもやはり海外の方が盛り上がっています。
そのため、NFTに関する情報は英語のものが多いのが実情です。
上で挙げたBAYCやCryptoPunksも
海外から来たもので、
正直
「それを持っているからって、だから何なの?」
「なんでそんなデジタルデータに数千万円もかけてるの?」
と感じてしまうのは避けられないですよね。
一方で、CryptoNinja Partners(CNP)は日本発のNFTです。
どんな思いで立ち上げられたのか
どんなやりとりがNFTを持っている人の間でされているのか
そうしたことも日本語で情報をとりやすいのは大きなメリットです。
コミュニティが盛り上がっている
NFTを持つことの一番のポイントは、
「そのNFTを持っている人たちのコミュニティに参加できる」
ということではないか、と考えています。
むしろ、
NFTよりも、そのコミュニティにこそ価値がある
とすら言えるのではないかと。
NFTのコミュニティについては、後段でさらに深掘ります。
価格
2021年以降、NFTは注目されていることもあり、
かなり価格が高くなっています。
上で紹介したようなBAYCやCryptoPunksなどは、
1つあたり数百万円~数千万円
といった価格帯です。
その点CryptoNinja Partnersは1点数万円くらいです。
もちろんそれでも高い、と感じるのはわかります。
Twitterで検索してみるだけでも、
もっと安いNFTはいろいろありますからね。
それでもやはりCryptoNinja Partners(CNP)に
注目しているのは「コミュニティ」がすごそうだからです。
CryptoNinja Partnersとコミュニティ
上でも書いた通り、
NFTはコミュニティがとても大切
と考えています。
だからこそ、そのコミュニティが盛り上がっている
CryptoNinja Partners(CNP)
に注目しているわけです。
コミュニティが重要な理由
コミュニティが重要だ、という理由は、
同じ関心を持った人たちと繋がれるから
です。
たとえば、
アーティストのライブが好きな人は、
ライブに行った時に限定Tシャツ買ったりしませんか?
そうしたTシャツを着ている人を見ると、
「あ、あなたもあのライブ行ったんですね!」
ということを何も言わずとも共有できるわけです。
さらにNFTとなっていることで、
エピソードまで語ることができるようになります。
たとえば、
「このNFTは最初にマーケットに出たときに落札してからずっと持っています」
とか
「実は、私の前の所有者は、あの有名な〇〇さんだったんですよ」
とかですね。
こうしたエピソードは、
NFTとなっているからこそ、誰でも確認ができます。
ゆくゆくは、そのNFT(コレクション)を持っている人だけの
今後出てきそうなNFTオーナーへの特典
・特別イベント(NFTを持っていないと参加できない、とか)
・特別セール(NFTを持っていることで特別価格で買える、とか)
・特別な優待(NFTを持っていることで、事前情報を解禁されるとか)
といったことも起こってきそうです。
そうなると、やはりどれだけコミュニティが盛り上がっているか、
という点が非常に重要ですよね。
今いくらか、よりも、そのコミュニティが期待できるのか、
ということに注目しているのはそうした理由からです。
高稼働インフルエンサー「イケハヤ」の存在
コミュニティの盛り上がり、という意味で一役買っているのが、
高稼働インフルエンサーである「イケハヤ」氏の存在です。
イケハヤ氏は賛否両論、好き嫌いがはっきり分かれるような方だと思いますが、
そうだとしてもCryptoNinja Partners(NCP)にとって
欠かせない存在になっていると思います。
というのも、やはり発信力が一般人と比べると段違いですからね。
コミュニティが大事なNFTにとって、
そうした「影響力が大きい人」が
しかも「高稼働」している、
というのはかなり要素として大きいはずです。
なんせ、イケハヤ氏がVoicyなりTwitterなりで発信するだけで、
関心のある人を呼び寄せますからね。
そうして人が集まるコミュニティの方が盛り上がりやすい、
というのは自明な感じがします。
NFTを買う際に気を付けたいこと
そんなNFTですが注意したいこともあります。
2021年以降、NFTブームが起きており、
かなり高額で取引されているNFTもあります。
また、最初はそこまで高くない金額だったのに、
NFTブームの追い風を受けて、
価格が10倍、20倍になったりしているものもあります。
かくいうCryptoNinja Partnersも、
最大で1,500倍になったものも。
たとえば1万円で手に入れていたとしても、
1,500万円の価値になっているモノもある、
と思うとかなり夢がありますよね。
ですが、正直そうした金融商品としてNFTをとらえてしまうと、
失敗のもと、となるリスクがあります。
というのも、正直何が値上がりするのか、
見極めるのはかなり厳しい
と思うからです。
たとえば、上でも紹介したようなBAYCは、
退屈そうな顔をしたサルの絵です。
正直私は、かわいらしいとも思わないし、
芸術的な観点からもよくわからない、
というのが率直な感想です。
その逆に、
Twitter社のCEOだったジャック・ドーシー氏の
最初のTwitterへの投稿が
NFTとして290万ドルで取引されたものの、
改めて出品したら1万ドルにも満たなかった、
ということもあるわけです。
たしかにNFTで大儲け、という話があるのも事実でしょうが、
それを見極めるのは至難の業であり、
それを目指すのはけっこう修羅の道だと思います。
では、なにをすればいいの?
NFTに少しでも関心を持てたなら、
まずは取引所の口座開設だけでもしておいてしまいましょう。
というのも、NFTを売買するには、
暗号資産が必要だからです。
この暗号資産をやり取りするために、
Coincheckなどの取引所の口座が必要です。
今のうちに口座開設だけでも済ませておくことで、
いざ
「このNFTを買いたい!!」
となった時にチャンスを逃さずにすみますよ。
こちらはどちらもアフィリエイトになっているので、
「そうしたのは嫌だな…」
という方は下のリンクからどうぞ。
こちらはただのリンクです。
「登録方法がわからないよ!」
という方は、解説記事を書いていますので、
参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「NFTって聞いたことあるけど、どれがいいのかよくわからない」
という方でも、なんとなくイメージを持ってもらえたのではないでしょうか。
NFTは高額で取引されているので、
NFTオーナーの中には自分の持っているNFTの価値を高めるよう、
ポジショントークを繰り広げる方も少なくないです。
もちろん、ポジショントークが悪いとは言いませんが、
はじめてNFTを買ってみようと思って悩んでいる方からしたら、
フラットな考えを参考にしてみたいはず。
そういう方の参考にしていただけたらうれしいです。