【初心者向け】仮想通貨の始め方を画像付きで解説します

Crypto

Crypto(仮想通貨)の始め方

・最近たまに目にするようになったCrypto(クリプト)って何だろう…

・仮想通貨を始めてみたいけど、どうしたらいいのかよくわからないな

・ビットコインとか興味はあるけど、難しそう…

 

この記事では、そんな悩みを持っている方に向けて、仮想通貨の始め方について解説していきます。

この記事を書いている2022年1月時点では、「仮想通貨」という言葉は「Cryptocurrency(暗号資産)」という表現に変わっています。

ですので、この記事では「Crypto(クリプト)」という表現で統一して書いていきます。

また、この記事は特定のCrypto(暗号資産)への投資を推奨したり、勧誘したりするものではないので、その点はご承知おきくださいね。

 

実をいうと、私も2021年の12月に初めてCrypto(暗号資産)に触り始めました。

理由は、

・Block Chain Game(BCG)をやってみたかった

・今盛り上がっているものに興味があった

・今後世界を変えていく(かもしれない)技術を知りたかった

というところです。

そんな私でも、実際には簡単に始めることができました。

実際にやりながら疑問に思ったこと、不安に思ったことなどを含めて解説していきます。

Crypto(暗号資産)を始める際に必要なもの

まずCrypto(暗号資産)の取引を始める上で必要なものは以下です。

・Crypto(暗号資産)を取り扱いできる口座

・上記口座に入金するための口座(理由は後述します)

それぞれ解説していきます。

Crypto(暗号資産)を取り扱いできる口座

まず、Crypto(暗号資産)を取り扱うことのできる口座を用意する必要があります。

理由は、Crypto(暗号資産)は普通の銀行の口座では取引ができないからですね。

イメージとしては、証券口座のように思ってもらえばいいのかもしれません。

株式を売り買いするためには、銀行だけでなく、証券会社の口座が必要ですよね。

Coincheckの口座が使いやすいです

Crypto(暗号資産)を取り扱う上では、Coincheckの口座を開くのが良いでしょう。

理由は、見た目も整っていてわかりやすいからです。

CoincheckのURLは下記ですので、他のWindowで開きながら読み進めてもらえればと思います。

Coincheck

コインチェック

上記口座に入金するための口座(理由は後述します)

実はCoincheckの口座だけでなく、それに入金するための普通の銀行口座も必要です。

それは住信SBIネット銀行がオススメ。

理由は、Coincheckの口座に入金するにも手数料がかかるから、です。

Coincheckの口座に入金するには

1、銀行振込

2、コンビニ入金

3、クイック入金(ATMやネットバンキングからの入金)

がありますが、1の「銀行振込」以外は手数料がかかります。

銀行振り込みの場合、GMOあおぞら銀行、もしくは住信SBIネット銀行からの振り込みであれば手数料がかからないんです。

住信SBIネット銀行は株式などを運用する際にも便利なので、口座を開いておいて損はないと思います。

URLは下記なので、こちらも開設しておきましょう。

【住信SBIネット銀行】https://www.netbk.co.jp/contents/

口座の開設方法

Coincheckの口座を開設する方法を画像付きで解説していきます。

Coincheckの会員登録

まずはCoincheckのサイトに行き、会員登録をしましょう。

サイトは以下のバナーをクリックしていただければいけます。

コインチェック

すると下記のようなページが表示されます。

必要情報は

・メールアドレス

・パスワード

ですね。

登録したメールアドレスで承認する

メールアドレスとパスワードを登録すると、以下のようなページになります。

登録したメールアドレスに以下のような承認メールが来ているはずなので、URLをクリックして承認しましょう。

登録完了です

メールに記載されているURLをクリックすると上のようなページに飛びます。

これで登録は完了です。簡単ですね。

重要事項の確認

ここまでで口座の開設自体は完了なのですが、実際に取引をするためにはもう少し手続きが必要です。

まずは重要事項確認からです。

上のページの赤枠にある通り、重要事項については目を通しておきましょう。

電話番号認証

これも同じページですが、取引に当たっては本人確認書類の提出が必要です。

赤枠部分の「本人確認書類を提出する」をクリックすると、以下のように電話番号認証を求められます。

すぐにメッセージが送られてくるので、入力して完了です。

本人確認書類の提出

続いて本人確認書類の提出が必要です。

本人確認書類は

・運転免許証

・パスポート

などです。

これも画面に表示される通りに進めていけば問題ないと思います。

2段階認証の登録

正直少し面倒なのですが、セキュリティ向上のために2段階認証も登録しておきましょう。

ここではGoogle Authenticatorを使います。

Google authenticatorとは、Googleのアプリによってコードを自動生成してくれるツールです。

これを登録しておくことで、Coincheckに誰かがログインしようとしても、登録しているGoogle authenticatorで作られたコードを入力しないとログインできない、というわけですね。

注意したいのは、登録時に自動生成される番号を素早く入力しないといけない点です。

何度かトライしてみましょう。

私も一発ではうまくいきませんでした。

Coincheckから届く手紙を受け取る

最後に「手紙を受け取る」というステップがあります。

ここまでは全てPC上でクリアできるのですが、最後はアナログなんですね。

数日のうちに手紙が届きますので、それを受け取ることでCoincheck上の全ての取引を行えるようになります。

住信SBIネット銀行の口座開設方法

続いて、SBI銀行の口座開設についてです。

住信SBIネット銀行のサイトへ行く

まずは住信SBIネット銀行のホームページへ行きましょう。

【住信SBIネット銀行】https://www.netbk.co.jp/contents/

右上の「口座開設」ボタンをクリックします。

口座開設

上のような画面に行きますので、手続きを進めていきましょう。

居住国の確認をされたのち、携帯で本人確認資料を撮影して送ればすぐです。

運転免許証があれば口座開設はスムーズですよ。

同時申し込み契約について

口座開設の中で、

・カードローン

・クレジットカード

・SBI証券の口座

・SBIネオモバイル証券の口座

について申し込みが同時でできるようになっています。

ひとまずここは飛ばしておいても良いかな、という感じです。

ただ、SBI証券の口座は使い勝手も良いので一緒に申し込んでしまうのもありかな、と思います。

ちなみに私はSBIでも証券口座を持っています。

Coincheckの口座へ入金

さて、Coincheckの口座もSBIの口座も開設できたらもう少しです。

次に、開設したCoincheckの口座に資金を送ります。

SBIの口座に資金を入れる

まずはSBIの口座に資金を入れておきましょう。

これは簡単ですよね。

他の金融機関の口座からSBIの口座宛に振込するだけです。

Coincheckの口座で振込先を確認する

画面左側にある「ウォレット」から「日本円の入金」をクリックします。

すると下のような画面になります。

すると上のようなページに行きますのでここで振込先を確認しましょう。

黒塗りにしているところに、口座情報やIDが表示されます。

あと、左上には口座残高も表示されますが、ここでは伏せさせてもらってます。

なんか、黒く塗りつぶすと、秘密文書みたいですね。

SBIの口座からCoincheckの口座に送金する

ここで気を付けたいのは、振込依頼人(あなたです)の名前には

「(ID番号)名義人」

という形でCoincheckのID番号を頭につける必要がある、ということです。

これは急いでいると間違いがちなので気をつけましょう。

私も一度、つけないで送ってしまったことがあります…

万一そうしたミスをしてしまった場合は、

「日本円の入金」ページの振込先情報の下にある「日本円入金専用フォーム」から問い合わせましょう。

「送金する際に、振込依頼人の冒頭に番号を付け忘れました」

とコメントして問い合わせると対応してくれます。

私の場合は、20~30分程度かかりましたが無事入金されました。

「入金しました」といった回答はありませんので、気をつけましょう。

お金が動いているのでハラハラしてしまいますが、やってしまったときは我慢して待ちましょう。

どうしてもSBIの口座を使いたくない!という方は、手数料かかってしまいますが、コンビニ入金もしくはクイック入金からどうぞ。

実際にCrypto(暗号資産)を購入してみる

ここまで来たら、あとは実際にCrypto(暗号資産)を手に入れる段階です。

Crypto(暗号資産)を手に入れる方法は大きく分けて、

・販売所で購入する

・取引所で交換する

の2パターンがあります。

販売所で購入する

1つ目は、販売所で購入するパターンです。

これは、販売業者(ここで言うと、Coincheckです)から買うパターンですね。

一般的に、取引所で交換するよりも手数料が高い場合が多いです。

ただ、初めてCrypto(暗号資産)に触れるのであれば、販売所かな、と思います。

理由は、単純に取引所だと多少なり難しいからです。

また、どういうわけか、Coincheckでは主要な銘柄の一つであるETH(イーサ)が取引所では交換できない、ということもあります。

取引所で交換する

2つ目は、取引所で交換する、です。

上述の通り、販売所で購入するよりは難しいかな、という気もします。

理由は、自分で交換するレートを決める必要があるからです。

これはまさに相場を読む必要がある、ということですね。

方法としては以下の画像の通り、レートと数量を入力して手続きを進めます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、

・Crypto、仮想通貨、ビットコインなど言葉は聴いたことがある

・実際に取り扱ってみたい

・でも方法がわからない

という方に向けて、Crypto(暗号資産)の始め方について解説してきました。

ざっくりまとめると、

・Coincheckで口座開設する

・口座に入金する

・販売所で購入する

という形です。

住信SBIネット銀行から入金すれば入金手数料がかからないので気が楽ですね。

私は初めて入金した時、

「なんでお金を入金するのに手数料がかかるんだ」

と思ったことを覚えています。

Cryptoは値動きが激しいのでしっかり勉強しながら取り組むのが必須です。

これからそうした内容の記事も書いていきたいと思いますので、またお読みいただければと思います。

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